妄想営業マン | さつま揚げの一夜干し

妄想営業マン

私は来年から某日用品メーカーに就職します。

ホームセンターや、スーパーの日用品売場などに行くと、自社の製品が並んでいたりします。

そして、手に取り、裏面を見ると自分の会社名が載っている。


「自分の扱っている商品を実際にタナで見かけたときは、本当に喜びを感じますね」

(メーカーの会社説明会でよく聞く若手社員のコメント①)


シューカツ生の前でこのコメントが言いたくてたまらない。

(正直な話、この手のコメントはシューカツの上では全く参考にならなかったが)


日用品売場ってのは地味で、食料品売場みたいに派手なPOPを飾ったりはしていません。

だけど、誰もしないからといって、「常識的なセールスプロモーション」をしたところで、

競合他社との差別化は図れまい。

そこで私が「画期的なセールスプロモーション」を提案する、と。

そしたら、自分の提案が、タナ割りにつながり、売上につながる。

なんと素晴しいことか。。


「自身の提案で、お店の売上に貢献できたときは理屈ぬきに嬉しいですね」

(メーカーの会社説明会でよく聞く若手社員のコメント②)


これを学生の前で堂々と言えるような営業マンになりたいものです。


今はとりあえず、内定先の会社で頑張っていきたい。

前のブログで何やら書いていたけど、それはあくまで先の話。

人生なんて、どう転ぶかわからないのさ。

だから、今のところは分かってる範囲で頑張ります。